1期目の活動

1期目の活動
1期目の活動は…

県議会一般質問 : 登壇回数15回は、全議員中トップクラス。

・政策立案段階での情報公開及び「声」のキャッチ
「こう決まりました」と、政策決定後に知らされていた重要政策や建設計画。
これを立案段階で県民に知らせ、方向修正する手法を提案。
⇒インターネットなどを活用した手法などで僅かに前進。しかしまだまだ…。

・飛騨養護学校高山日赤分校の高等部教育
中学部までしかなかった飛騨養護学校高山日赤分校。
「ここで高等部教育を受けさせたい」との要望を受け、教育委員会と喧々諤々の議論を行いました。
⇒平成14年度より高等部教育が始まりました。

・議会への手話通訳者設置
オープンな議会へ向け、手話通訳者設置を要望。
⇒平成15年度より、希望者に対して対応することとなりました。

・ぎふロードプレーヤー事業
民間団体が、ボランティアとして道路管理に参加(清掃・除雪・植栽の手入れ等)し、県はその資機材を提供し、団体名を表示するアドプト制度を提案。
⇒「ぎふロードプレーヤー事業」として実施され、多くの団体が参加しています。

・公共事業におけるフロン回収の徹底
県の公共事業におけるフロン回収の徹底を要望。
⇒国より早く、平成13年度秋から実施されました。

・希少動植物保護条例制定
雷鳥など、県内に生息する動植物の保護に力を入れるための条例を早期に制定するよう提案。
⇒『希少動植物保護条例』が制定されました。

・養護学校における医療的ケア
県内養護学校では、「痰を取る」等の医療的ケアが行えない状態でした。
このため、生徒に対する医療的ケアを行えるよう依頼を受け、県に要望。
⇒平成15年度より看護師を設置し、医療的ケアが始まりました。

・聾学校改革
聾者が聾学校の先生になれない? これは受験資格に大きな問題があったため、聾者は先生になることができませんでした。聴覚障害者が教師になれる門戸を開くよう要望。
⇒聴覚障害者も聾学校の先生になることができるように改善されました。

・児童の安全確保
通学路の安全性を高めて欲しいとの要望を受け、警察及び県と共に対策を検討しました。
⇒三福寺町の三叉路や中山中の下などに押しボタン式信号が設置されました。

・個人農林業者への支援
それまで、団体が対象となっていた農林業支援。
個人農林業者への支援策創設を要望。
⇒新商品開発分野において、個人の農林業者でも支援を受けられるようになりました。

・減農薬・無農薬栽培への支援
「安全で安心できる食」の減農薬、無農薬栽培への支援を要望。
⇒クリーン農業の認定マーク指定などをはじめとする支援策を推進。

・BSE対策
BSE発生時、市内の和牛農家を全軒訪問し、その「声」を県に届けました。

・大垣水害で被災者支援の先頭に
大垣水害(浸水被害600戸以上)では、真っ先に現地入り。
被災地域に災害ボランティアセンターを立上げ、センター長として延べ1000人のボランティアと共に被災者支援活動を展開しました。

・災害ボランティアコーディネーター養成
被災者とボランティアのマンパワーを結ぶ「災害ボランティアコーディネーター」の養成を提案。
⇒数百名の養成が行われました。
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